NPO日本少年少女オーケストラ協会NEWS 2017年4月号 通算395号
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新事務局:群馬県高崎市昭和町3-1 シャルマンコーポ高崎303
4月30日(日)都内の「九龍城レストラン」で開催された「日中国交45周年記念」日中音楽文化交流会に、約60名で出演
5月3,4,5日は、北海道のどさんこ音楽協会主催で名寄市、旭川市でジュニアオーケストラ・バイオリン体験会を開催
合わせて60人以上の子供たちが参加して、「こどもの日」には体験クラスの子供たちが舞台にも体験!!
名寄ジュニアでは、今回初の試みの「チェロの体験クラス」に6人の子供が参加しました。
2014年江別ジュニア、2015年岩見沢ジュニア、2016年名寄ジュニア、2017年旭川ジュニア、 そして今年はもう一つ帯広市のベットタウンの音更町で5つ目のジュニアオーケストラをスタートの計画です。
地域の方々の支援も徐々に集まり、名寄市のライオンズクラブからは100万円の楽器寄贈も決定しました。
370以上ある北海道の市町村にジュニアオーケストラを毎年作るそうです。まるで「セブンイレブン、いい気分」ではないですが、370年かかるのかな? 笑)「どさんこ青少年オーケストラ協会」の助乗音楽監督の活躍に今後も目が離せませんね。
そして、5月5日の旭川公会堂のコンサートが終わると助乗先生と名寄ジュニアの小学5年生2人の女の子 と共に旭川空港から夜便で=>羽田空港(原田先生合流)=>バンコク空港=>ラオス・ビエンチャンに6日の11時に到着。池田先生、美智子先生、児玉先生は先入りして練習会場で待っていました。
5月7日(日)ハッケオ学園で開催された「日・タイ・ラオス友好演奏会」には、日本大使、ドイツ大使ご夫妻もご来場されて、私たちの活動に対して大変感激され励ましのお言葉を頂きました。
チャンパ・ジュニアオーケストラの初級クラスの子供たち。沢山の地元のご家族がお見えになって声援をおくっていました。チャンパ・ジュニアオーケストラのバイオリンやチェロは皆さんのNPO会費と一般の方からの寄附で3年前に寄贈した楽器です。主に9歳から12歳が初級クラスです。日本人の子供たちよりも栄養の関係でしょうか身長が低いです。
2018年の5月5日は「アジアこどもオーケストラサミット」をビエンチャンで開催することになりました。参加を希望される方は、それとなくニュースを注意していてください。
ラオスでの次のステップは、首都のビエンチャンでなくて地方都市でのオーケストラの展開ですが、地方都市へのバスでの移動では実際に山賊が出るそうで、死人まであるそうですから危険がいっぱいです。飛行機での移動が必要です。飛行機ではわずか45分ですが、バスでの移動は山岳ちたいですので8時間。私たちが帰国した後で、美智子さんと児玉先生は飛行機で地方都市の視察を兼ねて観光に行ったそうです。写真は、ルアンパバン市にあるCCC(こども文化センター)だそうです。地方都市には、JICAから日本人スタッフが派遣されています。問題は音楽の指導者は現在いません。皆さんの中でアジアの子供たちにバイオリンをボランテイアで指導してくれそうな方がいましたらご連絡ください。5月27日28日は代々木公園でラオス・フェステイバルが開催されます。ラオスを支援しているNGOなどがたくさん出店します。
今後の各ジュニアオーケストラの主なイベント:
7月2日(日)とちぎジュニアオーケストラ定期演奏会(小山市民会館)
7月27日(木)高崎市少年少女オーケストラ、市役所ロビーコンサートに出演(高崎市役所)
7月28日~30日 岩手県花巻市、NPO夏季合宿(台湾の青少年オーケストラが共演)
8月20日(日)高崎市少年少女オーケストラ定期演奏会(高崎市文化会館)
8月21日~25日 フイリピン・セブ島青少年オーケストラ演奏交流(高校生以上)
9月10日(日)ぐんま日ロ協会イベントに出演(群馬県庁ロビー)
10月8日(日)第22回国際ジュニアオーケストラ・フェステイバル(安中文化センター)
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