ＮＰＯ群馬県青少年オーケストラ協会ＮＥＷＳ ２０１1年 3 月号
2011年1月23日、第15回記念国際大会が小山文化センターで開催され、大成功でした。
海外からの参加者の皆さんも、日本での滞在をとても喜んでくれてホットしましたが、
演奏会までの役員、保護者、関係者のご苦労は大変でした。
今回の反省点を来年に生かしましょう。
みなさんも海外のメンバーと友達になれましたか？来年はだれが来るでしょう？
2011年3月1日、バングラデシュのタンガイル市に初めて「こどもオーケストラ」誕生
今回の演奏会のチャリティー(13万円)資金を元に、バイオリン20台、チェロ2台、フルート1台、
ロールピアノ1式、譜面台10台、(合計50万円相当)他に教本40冊、音楽ノート60冊を寄付して、
インドとネパールからも応援の指導者を招待して2月7日から3月2日まで毎日指導しました。
8歳から12歳までの19人が現地のNGOで選ばれてそのうち半分は孤児院からの生徒です。
最初は、音符はだれも読めませんでしたが、たった数日でみなさん音符を歌って、
教本の5番まで楽器を弾けるようになりました。
指導してくれたのは、美濃部あやさん(大学生・OG)、マナブ先生(インド人)、しずかさん(ネパール)
でした。バングラデシュの音楽史に残る仕事です。
2011年3月6日(日)桐生Jrのバイオリン体験教室にぐんまちゃんが飛び入り参加
体験教室(3月から6月)には、今回24人のこどもとお母さんが参加しています。
初日だったので、弓の持ち方を練習しましたがぐんまちゃんは「きつねの指」
が出来なく困っていました。(笑)
カンボジアのメコン大学日本学科の生徒さんから大震災のお見舞いが届きました。
昨年春には、ここの学生にバイオリンを指導に飯野君(OG/Vn)と行ってきました。
●ぐんまJr2010春期の練習計画(時間と場所に変更があるかもしれません)
4月10日(日) 桐生シルクホール(地下リハーサル1) PM2:00〜5:00
5月15日(日) 桐生一本木会館 PM2:00〜5:00
※1時から韓国合宿旅行説明会を開催します
主な練習曲：マーツアルト25番・カイザーワルツ・チャイコフスキーVn協奏曲
ブリンク、ブランク、ルスランとリュドミラ・海(カンボジア王様作曲)
8月の夏期合宿するプチ・フランス村(ソウルから2時間)
韓国ドラマ「ベートーベン・ウイルス」ロケ地として有名になったプチ・フランスを
全館8月23日から25日まで、合同合宿としてソウルのジュニア団体が貸し切りました。
近辺には「冬のソナタ」のロケに使われた湖もあって、韓ドラの整地(？)だとか。
合宿(2泊3日)の滞在費、食事、指導料、ソウル1泊(5星ロッテワールドホテル予定、食事なし)、
空港からの送迎費用、演奏会費用など5万円ぐらいだそうです。(飛行機代を除く)
飛行機代は3万円から5万円(早く予約するともっと安いそうです)
4月に申し込みを開始します。飛行機は個人で予約可能で、現地集合有りですので
ネットで安い飛行機を見つけたら連絡下さい。家族参加も出来ます。