Gunma Junior Orchestra |
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NPO群馬県青少年オーケストラ協会NEWS 2011年8月号
「東北公演2011」(8月6日、7日) みなさん、お疲れ様でした。 8月6日(土)気仙沼市立唐桑小学校体育館
この地区でのオーケストラ公演は、歴史上初めてのことだったそうです。
仮設住宅での人々も聴きに来て下さり、「ふるさと」では泣いていました。
シンガポールから寄贈の50台の新品バイオリンを使って体験クラスを開催しました。アッという間に、バイオリンが弾けて子供も保護者もビックリ。早速入団希望者が出ました。来年の3月11日に演奏会をぐんまJr.と一緒にやりましょう。(花巻市文化会館予約しました) 9月から3月まで、南先生が毎月新幹線で花巻市までボランテイアで指導に行きます。(カンパよろしくお願いします) 2011年下半期の各団の演奏会計画について
県青少年オーケストラ協会(久保田順一郎理事長)は、東日本大震災で被災した子供たちを応援しようと、岩手県花巻市の芸術文化連絡協議会と協力して、同市にジュニアオーケストラを立ち上げる。7日に協会の子供たちが同市で開かれるイーハトーブ音楽祭に出演して設立をアピール。9月の活動開始を目指す。
協会は県内5団体、栃木県2団体の7ジュニアオーケストラで構成。2004年にNPO法人に認証された。
花巻市は宮沢賢治が生まれ育ち、詩や童話の制作、農業指導者として活躍した。文化活動が盛んだが、ジュニアオーケストラがなく、設立が期待されていた。
新設するオーケストラは「金星ジュニアオーケストラ」。宮沢賢治の童話「セロ弾きのゴーシュ」で登場する「金星音楽団」にちなんだ。協会の呼び掛けに応じた韓国やシンガポールなどの支援者が楽器100台を花巻市に寄贈した。来年3月11日のコンサートの開催も決まった。
設立をアピールするために現地を訪れる子供たちは7オーケストラの有志計65人。6日早朝にバスで出発し、午後2時から宮城県気仙沼市内の小学校で演奏会を開く。7日午前10時から音楽祭に出演し、現地の子供たちでつくるイーハトーブ子供合唱隊と共演するほか、協会の講師が体験教室を開いてオーケストラの楽しさを現地の子供たちに伝える。
協会の南紳一総監督(58)は「宮城県や岩手県の子供たちに元気をプレゼントできると思う」と話している。
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