JAPAN JUNIOR ORCHESTRA |
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NPO日本少年少女オーケストラ協会 最新ニュース |
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NPO日本少年少女オーケストラ協会NEWS 2017年1月号 通算390号
新年あけましておめでとうございます。 12月26日から池田先生と児玉先生と共に、インドのカルカッタに交流に出かけました。
2月5日(日) 第16回 玉村町 音楽フェステイバル 2月19日(日) ぐんまジュニア練習(1時から桐生市一本木会館)児玉先生 ルーマニア公演曲目:天国と地獄・ピアノ協奏曲(グリーグ)・パイレーツオブカリ ビアン・ そりすべり・アラジン・ピノキオ・ドラえもん・赤とんぼ・童謡メドレー・ 4月23日(日) ぐんまジュニア練習
(楽器屋に行く前に、必ず南先生に問い合わせください)
②ラオス・ビエンチャン チャンパ青少年オーケストラ編(2013) 2012年12月26日、ぐんまジュニアの生徒を数人連れてラオスの首都ビエンチャンに着きました。ラオスでの活動のきっかけは、ベトナムのティエン先生のハノイ音楽院時代の同級生(音楽家)がラオスで文化関係の役人として出世しているので、協力が得られるので行ってみようと言う事から始まりました。隣のカンボジアの支援も6年経って、どうやら独り立ちしての目途もついて来たところでした。カンボジアに比べてラオスは、経済的にもかなりの遅れがあり、人口も少ない山岳地帯の多い農業国であり、未だに中国、北朝鮮、ベトナムなどと同じ社会主義国です。 事前にラオスの日本大使館の文化担当者に連絡を取って、現地政府の文化関係者にも協力を依頼しておきましたので空港までビエンチャン市文化部の方が迎えに来てくれて、地元のモデル校での音楽演奏会を企画してくれました。ベトナム人のティエン先生は息子のアンドリュー君(当時13歳・バイオリン)を連れてきて、ぐんまジュニアのメンバーと一緒に学校での演奏会を開催しました。 期待していたティエン先生のハノイ音楽院時代のご同輩は、すでに定年を迎えて個人の音楽教室を開いていて地元の評判もいまいちでしたので、日本大使館の文化担当者から日本人の協力者を数人紹介してもらいました。その中に自分のお子様や地域の青少年に音楽教育を考えて、私立の幼稚園と小中学校を経営している川村さんを紹介されました。その川村さんの紹介でCCC(子供文化センター)の子供たちによる「チャンパ青少年オーケストラ」が2013年の4月から正式にスタートしました。そのために現地滞在の指導者が必要でしたので、国立音大を卒業後に、NPOの為にカンボジア、バングラデシュ、ネパールなどに指導で実績のあった伊藤清香さんに3年間の無償ボランティアをお願いしました。
音楽の輪が、アジア全体に広がっていく実感を皆さんが体験出来たことは本当に良かったと思います。
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