JAPAN JUNIOR ORCHESTRA
NPO日本少年少女オーケストラ協会 最新ニュース


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NPO日本少年少女オーケストラ協会NEWS 2017年1月号  通算390号
                http://k-onebiz.com/gjo/gjo_index.html
 新事務局:群馬県高崎市昭和町3-1 シャルマンコーポ高崎303


         新年あけましておめでとうございます。
   

 カルカッタの「青少年クラッシックオーケストラ」のメンバー(12月29日)


 12月26日から池田先生と児玉先生と共に、インドのカルカッタに交流に出かけました。
2005年の愛知万博、昨年のカンボジア公演に参加してくれたアヌパ先生
(バイオリン)の指導する
「Classic Youth Orchestra」の練習に参加して、大歓迎を受けました。


 アヌパさんファミリー宅で、インドカレー(辛い!!)

 今後の予定について


2月2日~12日  インドネシア青少年交流来日(指導者と生徒4人) 
写真:左Angie(15)右Daniel(12)

2月5日(日)    第16回  玉村町 音楽フェステイバル
                12時半開演玉村町文化センター
2月11日(土)   栃木県下野市 南河内公民館フェステイバル
*上記2つの演奏会に参加

2月19日(日)   ぐんまジュニア練習(1時から桐生市一本木会館)児玉先生
3月 5日(日)   埼玉県加須市 市民プラザ加須  コンサート
3月19日(日)   ぐんまジュニア練習(1時から会場未定)児玉先生
3月29日(水)~4月6日(木)   ルーマニア公演(菅野先生・池田先生・南先生・ダニエル君)

 ルーマニア公演曲目:天国と地獄・ピアノ協奏曲(グリーグ)・パイレーツオブカリ ビアン・ そりすべり・アラジン・ピノキオ・ドラえもん・赤とんぼ・童謡メドレー・
 浜辺の歌・ドッペル協奏曲(バッハ)・バラのつぼみ・クラこわ・他

4月23日(日)   ぐんまジュニア練習
5月14日(日)   ぐんまジュニア練習(田尻先生)
6月18日(日)   ぐんまジュニア練習(田尻先生)
7月2日(日)    とちぎジュニアオーケストラ定期演奏会
8月3日~5日   岩手県花巻市夏季合宿
8月5日(土)    イーハトーブ音楽祭(花巻市)
8月20日(日)   高崎市少年少女オーケストラ20周年記念国際演奏会
10月8日(日)   第21回交際ジュニアオーケストラ・フェステイバル(群馬県安中市)

 

  • ルーマニア公演参加者の皆様に
  • スペアの弦・リードなどを余分に各自で必ず用意してください。

(楽器屋に行く前に、必ず南先生に問い合わせください)

  • ルーマニアではユーロが使えませんので、円で持参してください。(2万円程度)
  • 現地の練習に譜面台は必要ですので持参ください。
  • 寒いので手袋、帽子、ホッカイロなど持参してください。
  • ホームスティの方は、日本のお土産を持参ください。
  • 旅行の残金を1月中に、南先生または、お振り込みください。
     

②ラオス・ビエンチャン  チャンパ青少年オーケストラ編(2013)

 2012年12月26日、ぐんまジュニアの生徒を数人連れてラオスの首都ビエンチャンに着きました。ラオスでの活動のきっかけは、ベトナムのティエン先生のハノイ音楽院時代の同級生(音楽家)がラオスで文化関係の役人として出世しているので、協力が得られるので行ってみようと言う事から始まりました。隣のカンボジアの支援も6年経って、どうやら独り立ちしての目途もついて来たところでした。カンボジアに比べてラオスは、経済的にもかなりの遅れがあり、人口も少ない山岳地帯の多い農業国であり、未だに中国、北朝鮮、ベトナムなどと同じ社会主義国です。

 事前にラオスの日本大使館の文化担当者に連絡を取って、現地政府の文化関係者にも協力を依頼しておきましたので空港までビエンチャン市文化部の方が迎えに来てくれて、地元のモデル校での音楽演奏会を企画してくれました。ベトナム人のティエン先生は息子のアンドリュー君(当時13歳・バイオリン)を連れてきて、ぐんまジュニアのメンバーと一緒に学校での演奏会を開催しました。

 期待していたティエン先生のハノイ音楽院時代のご同輩は、すでに定年を迎えて個人の音楽教室を開いていて地元の評判もいまいちでしたので、日本大使館の文化担当者から日本人の協力者を数人紹介してもらいました。その中に自分のお子様や地域の青少年に音楽教育を考えて、私立の幼稚園と小中学校を経営している川村さんを紹介されました。その川村さんの紹介でCCC(子供文化センター)の子供たちによる「チャンパ青少年オーケストラ」が2013年の4月から正式にスタートしました。そのために現地滞在の指導者が必要でしたので、国立音大を卒業後に、NPOの為にカンボジア、バングラデシュ、ネパールなどに指導で実績のあった伊藤清香さんに3年間の無償ボランティアをお願いしました。


 2015年にはカンボジアの演奏会の後に「アンコール青少年オーケストラ」と「ぐんまジュニアオーケストラ」はカンボジアからラオスへのバスによる2日間の大旅行を経て、ビエンチャンで3か国合同演奏会を「日本武道館」で開催しました。
(2015年11月3日)

 音楽の輪が、アジア全体に広がっていく実感を皆さんが体験出来たことは本当に良かったと思います。
今後のラオスの音楽界は、経済発展と共に増々の発展を迎えるでしょうがこの日の思い出は、参加した
皆さんの心の中で一生の記念となりました。
2017年1月4日から、私は美智子先生と池田先生はタイからビエンチャンに到着しました。
私は、7回目のラオスですが、ネパールの18回、カンボジアの10回より少ない訪問です。
今回は、川村さんの経営する「ハッケオ学園」の協力で「ハッケオ・バイオリンクラス」と一緒に演奏会を開催しました。ラオスのユネスコ関係者からは、大賛辞を頂き今後の活動に大きな弾みが つきました。3年間現地滞在をして無償ボランティアで指導をされた伊藤さんに感謝いたします。


 






 

                           

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