NPO日本少年少女オーケストラ協会NEWS　2021年8月号　　　通算443号　　  　　

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2021年8月22日（日）高崎ジュニア芸術祭・高崎芸術劇場

コロナ禍8月18日から強化合宿。20日からは芸術劇場でのリハーサル、5日間連続の緊張感でしたが、多くのボランテイアに支えられて素晴らしい演奏会を成功させることが出来ました。残念ながら、熱が出たり、心配でキャンセルされた生徒さんもいましたが、私たちの歴史に大きな足跡を残せました。感謝。  

入場チケットは、ほぼ完売だったそうですが残念ながら入場キャンセルがでてしまったそうです。 それでも関係者を中心に沢山のお客さんが来場してくれました。ブルッフのバイオリン協奏曲でコンミスを務めたひなたちゃんは、昨年の演奏会がコロナで延期となってしまい2年越しの大役でした。 北海道からは、3人の生徒さんを連れて参加したくれた助乗先生（ホルン）は、高崎駅で指揮者の湯浅先生にばったり出会ったそうです。また木嶋さんからサインをもらったり、写真を一緒に撮った生徒もいるようで、一生の思い出になるかも知れませんね。 一番大変だったのは、抗原検査だったかもしれません。保護者を中心に多くのボランテイアの方が演奏を客席で見られずに、演奏会の為に裏方に回ってくれました。 私も木嶋さんや湯浅先生とゆっくり話が出来たのは、終演後のステージで集合記念写真を撮る間ぐらいでした。湯浅先生は、いろいろウィ―ン留学時代の私の素性を木嶋さんにバラしていました。笑） 40年以上前の話。 木嶋さんとは21年前。これからもジュニアオーケストラの歴史は続いて行くのでしょう。15億円のストラデイバリウスは、ウィーンフイルのコンマスだったヒンクさんの10億円のストラド以来の共演だね。

8月18日からのはまゆう山荘合宿には、曽根団長さんが挨拶に来館されました

合宿の講師によるクラリネット五重奏（モーツアルト）クラリネット：伊藤先生
第1バイオリン：りいのちゃん・第2バイオリン：はるなちゃん・ビオラ：温子先生・チェロ：ダル先生

              

ビバルデイのドッペル協奏曲：安中ジュニア＆おやまジュニア・ソロ：チナちゃんとモアちゃん